飲み屋のカウンター

よく行く飲み屋に、六席のカウンター席があるのね。


さっきまでそこで独りで呑んでいたら、四人組みの常連さんが入店してきて四席を占領しちゃった。
カウンターに残るは一席のみ。一人で呑みに来る客が二人いたらもうオーバーフローですよ。


ここで考えた。オレだったら四人で飲み屋に入る場合、自然にテーブル席に行きますな。
どうしても店のマスターを交えて会話したい場合でも、その後独りの客が来たらカウンターを譲ってテーブルに移動すると思うんだわ。
でも、あの連中はそういう機転が利く方々だとは思えないんだよなぁ....
(そうそう、オレが帰る間際にもう一人増えて五人組になっていたし)


カウンター席ってのは、椅子が六個あっても六人掛けの席ではないと、声を大にして言いたいね。
あれは独り用の席が六人分あるのだ、と解釈するとちょうどいいのではと思うよ。


ま、団体さんを見た瞬間に「テーブルにどうぞ」って言えない店員側にも問題はあるんだろうけどね。