アウトドア用コーヒーミル買っちゃった

Amazonを見回していたら....

ポーレックス コーヒーミル

ポーレックス コーヒーミル

こんなの見つけちゃって、んで評判もいいようだしポチッとな、しちゃいました。
早く来ないかな♪

5/25着荷したのでレポート

さっそく納品されました。


WEBでしかもちろん見たことがなかったので、一番の心配事は「本体が細すぎて、レバーを回すのに強力に握りしめていないと豆が挽けないのでは?」と言うことでした。

が、実物は案外でかいですよ。
商品にサイズを表した図面が付属してきたので、掲載します
(←クリックで大きな画像が出ます)
とりあえず、本体の径が48Φです。
夕方で暗くなってしまったので、手に持った写真が撮れないのが残念ですが、自分の手に持ってみても、これなら力は大して要らないだろうと思われるサイズです。
逆に言うと、華奢な女性の手のひらでは、扱いきれない可能性が大です。(ま、コーヒー豆を挽くのはもともと力がいる仕事なので、男性諸君にがんばってもらえば問題ありませんよね)


で、知らなかったのですが、ポーレックスというのは日本の会社だそうで。
製造国の記載はないのですが、精度やら耐久性やらもなんとなく信頼できそうな気がしますな(^^ゞ

使ってみたのでレポート

10日ほどに及ぶ九州ツーリングに、このミルを連れて行きました。
実際に使ってみると、やはり本体の保持にかなり力がいると思いました。
滑り止めのラインが切ってある、などの加工もされていないので、ちょっと左手に汗をかくと握力がかなり必要になってくるかもしれません。
ま、一杯分程度の豆の量でしたら苦もなく終わってしまうのですが、このツーリングに同行したメンバー、計三人分の豆を挽こうと思うと正直「ちょっとは手伝え!おめーが豆を挽け!」と言いたくなりました(笑)。
ただ、このサイズですので、日帰りツーでもいつも持っていってる「コーヒーセット」の中に難なく収まってしまいます→


←ちなみにこのコーヒーセットの中身を取り出してみた図


ところで、豆もビニール袋に入れて200g程持っていったのですが。
オレの好きな浅煎りのあっさりした豆では、移動中の温度変化などによってかなり味が変わってきてしまいました。
香味が抜けて豆の味が強調されたような、そう、浅煎りのもっと浅く煎った豆で淹れたコーヒーのような味になってしまいました。
もしかしたら、こういう長期の旅に持って出る豆は、もっと深く煎ったものの方があうのかも知れません。もちろん味の変化を防ぐことはできないでしょうが、変わってしまったとしてもおいしく呑めるのは深煎りなのでは?と思うのです。
今度また、ロングに出る機会があったら試してみようと思います。

'10 11/22追記"ポーレックス セラミックコーヒーミル ミニ"

現場にでてて、仕事の合間にその近所にあるアウトドアショップを覗いてみましたところ。
愛用のポーレックスのコーヒーミルに"ミニ"ってのが出てるじゃありませんか!

しげしげと眺めてみますところ、元のモデルより背の高さが3/5程度。
握りの太さは変わらない印象ですが、ハンドルホルダーの基部が本体を取り巻くようになっており、ずんぐりした印象。
しかし積載スペースの減少には役立つでしょうな。特に自分のように、バイクのタンクバッグが主な積載場所だという方には(あまりいないか)。
さて、購入してレポしてみたいものの、元のがまだまだしっかり、というか永遠に使えるんじゃないのこれ?というくらいなのでなかなか踏ん切りが付きません。