高速道路でなんだかんだ考えたこと

結局15時過ぎまで滑ってまして、やっぱり雪がダメなのでちょいと早め(か?w)にあがりました。
木曽温泉入って名古屋へ。
その帰り道、高速の上で10tについてとろとろ走ってたらですね


てか、90km/hでリミッターが効くようになっちゃった大型トラック。
あれ、リミッターが効くキワキワで走り続けるのってきっとすごいストレスだよなぁ。
このブログの読者層は、スピードもレヴも、リミッター効かせまくりな人ばっかのハズだからよくわかるよね。
高速道路はリミッターと闘う場所だ、って豪語する人もいるしな('A`)
トラックのスピードリミッターって、きっとフューエルカットなんでしょ?知らんけど。メーターで90km/hを越えた瞬間にどかん!ってトルクが落ちるんだよねぇ。
その直前をずーっとキープして走ってるんだとすれば、途方もない労力だよなぁ。
マチュアドライバーとして、彼らプロドライバーに畏敬の念を禁じ得ません。
それはそれとして、なぜか90km/hでリミッター効くはずなのに、100kmちょい切るくらい出てますな、そこらへんは大いなる謎だ。


ま、その後をついていくと、さすが重量車速度一定だし風の抵抗も少なくて走りやすいんだよね。
そのくらいのスピードが一番燃費も伸びるし(←これ一番の理由)。


その10tが、なぜか追い越し車線にすっと出た。
走行車線には80プラスで走る4ナンバーハイエースが。90ちょいしか出ないのなら、追い越すのも大変だよなー、って思ってみてたけど、併走したままでずーっと走ってる。
変だな、さすがにもうちょっとスピード出るでしょ、こんなに併走してちゃ、それもそんな速度で、なんともジャマになるよなぁ...って思ってたら、ウチの車のレーダー鳴動。あ、オービスがあったのね。


それで気がついた。あのトラック、他車がオービスに引っかからないようにせき止める役をしてくれてたんだ。
うはー、ただ単にその場所にいるってだけの赤の他人が、取り締まりに引っかからないように、そんなことやってくれるのか。そういえばコレが初めてじゃないぞ、何度もオービスの手前で、トラックに道をふさがれて助かったことがあるぞ。


良い習慣だな。トラックの運ちゃんって、気の荒いヤツもいそうなもんなのに、そういえば10tってジェントルな走りしてる人ばっかりな気がしてきたわ。
きっと業界中がこんな人ばっかなんだな。良い環境なんだろうな。
尊敬と羨望の思いが、ますます高まってしまいました。


そんな10t車に、GJ!って思いを伝えるいい方法、なんかないかなー
世間はもうすっかり暗いし、後続車がちょこまかやっても見えんだろうし、追い抜きざまなんかアクションするってのも思い浮かばん。う〜ん
って、なんかお礼の方法を思い悩むのって、いい頭の使い方だよな、と気がついてほっこりしました。
終わりよければすべてよし。良い一日だった。