ビーナスラインから陣馬形キャンプ場

日が昇る頃に起床。
昨晩は期待通り、寝袋にくるまらないと寒いというのを楽しみました。
ちゃんと飯を炊いて、ヤキトリ缶をツマミに朝食を済ませ、9時頃出立。オフの面々とはこれでお別れ。またどっかのキャンプ地で会いましょう。


ビーナスラインを端から端まで蹂躙。
朝のうちに標高の低そうな白樺湖へ。
湖をぐるっと一周して再度ビーナスライン。今度はぐんぐん標高を上げて美ヶ原まで。高原美術館のお隣の閉鎖してる施設(おみやげ物やさんだった?)の裏の日陰でコーヒーを沸かして一服。この一杯がやはりタマラン。



思ったんだけど、ビーナスラインって長野の阿蘇なんだよね。緑の牧草のなかをうねる中速ワインディングの雰囲気が、阿蘇山周辺にとても似てるのさ。規模は1/10以下だろうけどね。


しかしこれだけバイクが走ってると、いちいちv(・∀・)yaeh!するのも気が引けるね。北海道だったら左手挙げっぱなしでも良いんだろうけどさ。というわけでエールの交歓は控えさせていただきました。


写真は美ヶ原高原美術館の駐車場バイクエリア。まぁなんつーか、キャンプ道具積んだバイクがうじゃうじゃいましたw


昼を食べるために諏訪に降りて、せっかくなので諏訪湖をぐるりとしてみようと。
食後、諏訪湖の左上あたりの湖畔公園でまたしてもコーヒーブレイク。諏訪湖の周りは公園も多く、近隣の人の憩いの場になってるんだろうね、デーキャンプしてる人とかもイッパイ。ただ、暑いな。
ブレイク後走り出したら、左手肘の内側にちくりと痛みが。
休憩中脱いでたジャケットに蜂でも入り込んだか?と思うが、それほど痛くはない...けど右手で触るともぞもぞとしたナニカが。何度も刺されるし、ちょっとパニクってバイクを路肩に停めてジャケットを脱ぐ。
ナニモノかは発見できなかったけど、刺されたところが少々腫れてるので常備してる塗り薬を塗っておいた。たぶん蟻のでっかいのだと思うんだけどね。足のいっぱいあるおぞましいアレだったら、もっと....(考えたくない)。


このアクシデントで、諏訪湖一周するための心が折れたので、そこから湖を離れて天竜川沿いを南下。
今日はちゃんと駒ヶ根で食材を買って、さらにこまくさの湯で入浴。坂戸峡から陣馬形キャンプ場へ。
現地はこのシーズンなのに、1グループ3カップル2家族くらいの人出でした。
余り広いとは言えないキャンプ場なのに、ゆったりテントを張れました。
が、夕食用に熾した炭の品質が悪く(もしくは炭の粉をネイチャーストーブに入れてしまったのが悪かったのか)ぱちぱちとはねるばかりで火力が強くならず、じゃりじゃりと炭の舌触りのする焼き肉になってしまいましたとさ。( ゜Д゜)マズー


この日も流星いくつか、そして足元の街の花火大会が見れました。