陣馬形キャンプ場からR152、アクシデントあり

テントを張った時点では風が少々あり、こりゃ夜中に風にはためくテントとタープの音が気になっちゃうかな?とおもって寝たんだけど、朝まで無風だった様子。そのかわり起きたら一面真っ白な霧。
テントの外面はぐっしょり、タープに至っては表も裏も結露しちゃってびたびたですわ。
こりゃ日がでて乾くまで待ってたら何時間かかるかわからん。というわけで濡れたまま撤収。


撤収中に霧が晴れて、どんどん気温が上がっていく。お隣さんの情報では名古屋37℃の予想が出てるとか(後になってそれどころの気温じゃなかったとわかるんだけど)。げんなり。
これだけ早く霧が晴れるのなら、もうちょっと撤収を待って山頂まで散歩してきても良かったかな。


陣馬形から小渋ダムに降りて、R152へ。
このルートって初めて走るんだけど、誰かが「ゲリラキャンプでもできそうな場所がイッパイ」って言ってたのもうなずける。
最近ツーリングに行くたびに、また行きたいルートができちゃうんだけどここもそんな所になりました。


そういえば昨日諏訪で給油してから散々走り回ってるのに、ガソリンスタンドがあまりないのがちょっと気になる。
ま、走行距離から言えばまだ数十Kmは走れるから、売木村エネオスまでは保つな。と思っていたらガス欠(!)。
メーター302Kmで止まっちゃった。燃費15Km/L以下。山ばかり走り回ってたからなのかなー


ま、言い訳はいいとして、携帯もつながらない山の中。....
ただ、交通量はそこそこ(みんなキャンプ道具積んだ車ばっか)あるうえ、バイクを停めた場所が直射日光の当たらない待避スペースなので不幸中の幸いだったかな。
で、さっき抜いてきた車に手を挙げて、どこか電話が通じるか公衆電話のありそうな施設まで乗っけてってくれと頼み込みました。かっこわるー


5Kmほど走ったところにおきよめの湯という温泉施設があったので、そこで公衆電話を借りてJAFを呼びました。
電話の話じゃ、1,5時間〜くらいかかると言うことだったのだけど、そばを食ってぼんやり一時間弱待っていたらJAFさん到着。
助手席に乗っけてもらってバイクまで戻り、10Lの給油をしてもらって¥1,450(安ぅ〜今どき田舎じゃ¥150/L以上するのに)。
その後は淡々と帰ってきましたよ。途中、バイクの外気温計が42℃とか指してるのは気のせいだと自分に言い聞かせて。
うちについたらもうなんにもする気が起きなくて、それでもテントとタープだけはベランダに干してバンメシ喰って寝ました。疲れた。