キーシリンダ着荷

一週間前にRacingWorldにキーシリンダを電話発注しまして。
次の日に「メーカー在庫が切れてました。月末過ぎの着荷になります」ってゴメンナサイ連絡が来ました。
で、その三日後に「着荷しました」の連絡が。なんだそれー


マージンとりすぎの連絡のような気がしますが、まぁ早めに言われてどんどん遅くなるよりははるかに精神衛生上よろしい。これもデイトナの良心なんだろうな。


で、引き取りに行ったついでに他のGIVIの箱の鍵穴回りをチェック。
あれー、キーシリンダは全商品共通パーツって書いてあったのに、オレの使ってるのと比べてはるかにしっかりしたパーツが使ってある印象。
というわけで引き取ってきたキー&キーシリンダの内容物がこれ→
やっぱりはるかに上質の部品であることが見て取れます。
シリンダを覆ってる黒いチューブ状は、ロック機構のカバーみたいね。(組み付け後記述:カバーじゃなくて、シリンダ交換と同時に交換必要なパーツでした)


旧型のシリンダと並べてみると、キー入り口のシャッターがプラになってます。
このシャッターが、もともとものすごく固くて、キーを刺そうとするとかなり抵抗があったのだけど、新しいほうではすらりとキーが刺さります。
全体的にも材質はもとより、細かい造作がところどころ違っていて、かなりのバージョンの相違が感じられます。もしかしてウチの箱は廉価版だから、パーツも相応に安いものを使われていたのかもしれません。
GIVIモノロックシリーズを使ってて、キー回りが心許ないと感じているユーザは、壊れる前にシリンダを交換してみても良いかもしれませんな。


なによりも「こりゃ違う!」って思えるのがキー。
元のキーがぺらぺらでおもちゃの鍵に思えます。
比べてみると、材自体の厚みは一緒なんですけどねぇ。カットがかっちり切ってあってエッジが立ってるから、こんなに骨太なものに見えてしまうのかなぁ。
センターグルーブも切ってあるし。
しかしさすが携帯写真。ピンがきてねぇ(汗


楽天だとちょっと安いね。
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