ここんとこせわしないです。
まあ、単発ツーリングとか呑み会とかを織り交ぜながらなのですが、一応仕事やらも含めて、スケジュールの埋まる日々を過ごしてきまして。
で、これから迎え撃つシルバーウイークも、方々からツーやらキャンプやらのお誘いを頂いておりましたが、大変残念なことに現状20,22〜23と現場が入ってしまいました。
というわけで、お誘いいただいた企画には、涙をのんで不参加とさせていただきたく。きぃーっ！
それにしちゃ、飛び飛びのスケジューリングだな。いっそすき間を埋める仕事が入るよう、せいぜい祈っておかなきゃな。
それはそれとして、昨日おとついの現場の疲れがとれません。
自分の担当した現場の設営撤収に加えて、もうひと現場の方の、妙に重たいスピーカを設営撤収したからに他ならないのですが。しかし総体的に見て、リハやら本番もなんか気にくわない仕事ではありましたな。
とある団体の集まりだったのですが、妙に意識が高くてある程度のことまでは自分たちでやりたがる。たとえばステージ進行上必要になるBGMの選曲と音源手配とかな。
ただ、意識は高いかもしれんがレベルは異様なまでに低く、なにをするにしてもその作業のとりまとめ担当が決まり切っていなくて....
音響さん的には、結局本番当日まで音源が届かない、届いたとしても、届けてくれた人にはそれがどのシーンで使われる音なのか判らない。
判ったとしてもそのままでは使えない程劣化した録音のMDであったり、曲の途中から使ってくれ等の無茶なオーダーが添付してあったり。届いたのはもう、リハーサルやってる時なんですよ。
....あーもう、やってらんねーよ。なんでこんな程度のことの下準備が、あらかじめできねーの？バカじゃねーの、ってかこの団体、ぜーんいんバカ。できねぇんなら、最初から自分でやるってゆーな！グロスで一緒に発注出したって、そうそう高価なオプションじゃねーだろが。
とかなんとか、ハラワタぁ煮えくりかえる思いでやり遂げてきましたよ、ま、幸いなことにチーフはオレじゃなかったんですけどね(大笑)。
チーフがそんなこんなで曲の整理(というか尻ぬぐい)(その尻ぬぐいをしておかずに曲を間違えたりタイミングがずれたりすると「今日の音響さん下手だね」などの不名誉な評価を囁かれかねませんしね。聞いてる人にはなんで下手打ったかの理由は判らないわけですから)(ちなみに尻ぬぐいの料金ってのはどこにも請求されません。尻を拭っとかないと困るのは現場の音響さんだし、結局誰に請求して良いのか判らんからな！)の作業で大わらわしてるので、手が空き気味だったオレ様が、マイク関係のフェーダーやらせていただきました。
ま、このチーフにはここんとこ、結構仕事を頂いているので、たまの恩返しにはなったかな。恩をきせたとも言いますけどね。
