ユーザー車検4年ぶり三度目

前回CBの車検を受けてから4年。
タイガーさんの初の車検がやって参りました。
梅雨まっただ中に買ったもんだから、車検もたいへんだぞ...と思ってたので、翌日晴れの予報を見かけて早速車検場を予約しました。
その日のうちに点検整備簿をDLし、必要なところをチェック。
ブレーキパッドの残りを書き込むところがあるので、バラしますか。

ラジエターの水はインジケータの下限を下回ってたので、水道水で補給。でも余裕があるときにLLC入れ替えたいね。
などとやってまして、結論から言うと、ブレーキばらせて、バイクのタンクを持ち上げてプラグ交換ができる人ならユーザー車検やるべし!ですわ。
そこまでできるスキルがない人は、バイク屋に任せても良いと思います。多分参万円ほど余分にかかりますが。

ではお勘定を。
書類代¥25
印紙、証紙代¥5,500(重量税¥3,800、検査登録用紙¥400、審査証紙¥1,300)
自賠責¥13,640
計¥19,165
重量税と自賠責が下がったんで、弐万円切りました\(^O^)/

が!
実は光軸があってませんで、いっかいでパスとはいきませんでした。
検査官の兄ちゃん曰く、両目とも右下向いてるとのこと。こらその場で直しても良いっていう意味のお言葉だと思うんだけど、お隣のテスター屋に持ちこんでみました。
テスター屋では、車検のラインと一緒の機械がうにゃーっと動いて光源を探し、車検のラインと違って光軸の焦点がどこにあるのかを写すモニタを見ながら、兄ちゃんに調整してもらいます。オレはTigerに座ってるだけ。
しかしあの調整幅をみたら、自分で探りながらやってたらいつまでたっても車検とおらなかったと思われます。¥1,620高価くないっす!

というわけで、大型バイクは車検があるから...って購入を躊躇される方もいるとは思いますが、ユーザー車検ならこの低度の出費で押さえられます。400cc以下のバイクも自賠責はとられるので、維持費がそれほど違うとは言えないのではとおもいますがどうか。