ツーリングのお供にミニタープ

バイクでキャンプ地を飛び回るツーリストにとって、大荷物になりそうだし設営がめんどくさそうに思えるタープ。
しかしこれが、使ってみると手放せないツールになってしまうのです。


→の写真は、モンベルムーンライト2に、同じくモンベルのミニタープHXを組み合わせたものです。
だいたいこんな風にタープを使うのですが、この状態で雨に降られても、風さえ強くなければタープ下で十分くつろぐことができます。
もちろんガソリンストーブを使って、プレヒートから煮炊き、果てはネーチャーストーブを使っての炭火焼き。
タープ真下を少しはずしたところでなら、直火の焚き火までやったことがあります(雨の日はさすがに無理ですが)。
問題のパッキングサイズはこんなもん。
ユルーく巻いた状態でこんな感じ。実はこの袋の中には、モンベル純正165cmのポール二本と、さらにスノーピークの125cmポールが二本入っているのですが。(ペグはテントのペグと一緒に袋に入れているので、別パッキングです)
これならどっか荷物のすき間にねじ込んでおくことも可能です。


今現在選択できる小型タープとしては、スノピのペンタ[rakuten:mitsuyoshi:10001391:image:small]


ポンタスノーピーク(snow peak) タープ ライトタープ ポンタ シールド STP-360 [1-2人用]


ナチュラムのちょこっとタープナチュラム ちょこっとタープ2 サンド
ってなところがフィールドでもよく見る感じでしょうか。


イワタが選択したのはこれ↓

モンベル(mont-bell) ミニタープHX グリーン(GN)

モンベル(mont-bell) ミニタープHX グリーン(GN)

なんつっても安いし(ポールは別売りですが)、有効面積も広いですからね。
これで何度雨のテント泊を快適に過ごすことができたのでしょうか。


モンベル製品を選んでおいて良かったと思った経験が一つ。
一度ポールが強風で曲がっちゃったことがありました。
モンベルに修理で持ち込んだところ、曲がったポール一カ所に付き¥420で交換してもらえました。
3カ所曲がっちゃったので1,260円也。工賃は請求されませんでした。
アフターサービスが良い、とモンベルのことを持ち上げる人も多いのですが、こういうことなんですね。