診断(not死んだん)-Raidの病状

ホッと胸をなで回しているイワタです。皆さん、むこーぅの方から「軽傷」と書かれた白旗を掲げたイワタが走ってくるシーンを想像してください。

見えますかねぇ?写真中心部、フォーカスが合ってる部分、濡れた板状に見えるの、これクランクケースカバーのガスケットが、ヘルニアになってるトコなんです。
もう、押し出されちゃってるんですね。そこから熱〜いオイルがブシュブシュと吹き出ていました。
家を出るまではこれほど酷くなかったものの、お店に到着したらkwskさん「うわーダダ漏れじゃん」って。
うん、道ばたにオイルブチ撒いて、リアタイヤの右サイドウォールぬるぬるだったもん。
何が起こるか分からんと思って、おとなしく走ってきたのにコレかよ!ってか、こうなることを恐れておとなしかったんだけど。
いやー、この状態でよく転けずに店まで到着できたもんです。ってか焼き付かんで良かった...


とはいえ、このガスケット、クランクケース「カバー」のガスケット。
エンジン降ろさなくても交換ができるんだってー。それも「今日頼めば明日パーツ入るよ、すぐ直すから明日引き取りに来る?」ってw
いやー、明日から三日間出張だし、TT-RがRaidの置き場占領してるし、とりあえず置いといてくださいってお願いしてアドV借りて時速80kmで帰ってきました。
コレがクランクケース自体の中心部の合わせ目の液ガス(液体が助っ人)(←今日はATOKが絶好調だぜ)(液体ガスケットね)の劣化だとしたら、エンジン降ろしてからの作業になるから工賃がとても気の毒な金額になるとこでしたのです。
「で、幾らで直してくださるの」「オイル交換代とガスケット代金だけでやっとくわー」


どんだけ商売っ気無いのkwskさん。足を向けて寝られません。