補修

いやバイクやクルマの補修ではありませんで。
着るものの補修って、どうするか悩んでたんですけどね。
クリーニング屋で「お直しできます( ー`дー´)キリッ」って書いてある店に持ってっても、どうも外注に出すようでハナシが見えにくくて躊躇したり。
そんな折、植田のピアゴの中に、昔近所にあった修理全般屋さん(鍵コピーとか靴や傘の修理とかやってくれる)が移転して行ってるのを見つけまして。
ライディングパンツのホックがとれかかってるのを上手に直してもらいました。

では、と。むかーし死んだばーちゃんに買ってもらったGジャンの、襟がボロボロになってたのを持ってってみました。
新しい布を使って襟のとりかえになるかと思ったら「前後ひっくり返して使っちゃえば良いですよ!」ってことで、これが一番お安いらしいし。
お願いした仕上がりがこちら。


表から見た図

着てるときは補修部分は見えません

いやー感動しました。35年くらい前のものですが、まだこれで着られます。(サイズ的にもなんとか着られてホッとしましたw)
お代は\4,320也。

ここの店のね、何人かおねえさんが働いてるんだけどそのマエストロ(メガネかけた上品なおばちゃん)が素晴らしい。
お弟子さん達が「これどうですか」みたいな目線を送るとにっこり笑って対応してくれる。
そんな鉄壁に背後を固められてると、おばおねーさんたちの客あしらいもスムーズになるってもんだよね。

いや、こういう店にお願いする案件ってそうそう無いんだけどさ、またあのマエストロにお会いしに、伺ってみたくなってしまいます。