ただいま

21時ちょうどに無事帰宅いたしました。
とりあえず本日、Raidくん無給油で470km走行いたしました。


...ってことはそれだけ走らせたのね。
どうりで尻が割れそうにいたい....うぅぅぅ..ガクッ

後日追記

皆さんいろいろご心配いただいたようで、ゴメンナサイでした。
ツーリング最終日はいろいろ忙しく、んでサイト更新しようと思ったら携帯が圏外だったりで音信不通になってしまっていました。


この日は美濃田の淵で目覚め、朝の清冽な空気の中でラーメンを食べ(笑)撤収。
四国のどまんなかあたりのこの地から、どこをどう山越えて高松まで行こうかと考えましたが、やはりかなり病に冒されたイワタのクサレ脳みそは「険道をめざせ」とそそのかします。
というわけで
より大きな地図で 美濃田の淵から険道4号線 を表示
こんなぐねぐね道を選択。
これが大正解で、ずっと一車線すれ違い不可、一応舗装杉の葉敷き詰められ済み、カーブミラー一部
ありガードレール一部有り横を見れば断崖絶壁、というイワタ趣味ど真ん中のヨダレの出るような険道でした。


さらにそのルートから分岐する林道もあったりして。
そしてそこに走り込んだりして。
そんなこんなしながら、約束の11時を少々こぼれながら高松着。
大先輩にひさびさにお会いしてうどんをおごってもらい、高松を見下ろす屋島という観光地に連れてってもらいました。


14時過ぎに高松を辞して、すぐに高速に飛び乗ったのですが、高速が寒い寒い。
そういえばこのツーリングで、四国内ではいつ温度計を観ても20℃だったんですよね。
それがこの帰りの高速上では15℃からどんどん下回っていく。風も強いし。
着ていったジャケットがバイク用じゃなく、完全防風というわけではない上に下に着るものも大して持っていない....
「耐える」という対処法でずっと走ってきましたけどね。
そういう状況だと、もう運転以外何もしたくなくなるわけですよ。


朝給油したガソリンを補給するタイミングを逸したまま高速に乗ったんだけど、高速に乗った時点で走行100km。
ま、名阪国道までは保つから、そこでどっか途中下車して(高速道路上じゃないから安いはずの)ガソリンを入れようと思ってはいたのですがね。
...どうも計算してみると、名古屋まで保ちそうな気がする。
あー、リザーブに切り替わるまでに400km走ったら13L消費の30km/Lなので、リザーブ3Lで90kmは走れるな、とか脳内コンピュータがかちゃかちゃ音を立てますw
こういうチャレンジングな状況ってのは、単調に走るだけの高速道路ではなかなか楽しいことでもありまして。ここでもう一個困難な状況を作ってみては?という想定をしたりしてみました。


ヘッドライトが切れる!
ああ、暗闇の高速道路上で前照灯が切れたらどんなにスリリングでしょう。
後ろからは、テールランプが光ってるので認識してはもらえるのでしょうが前からみたらただの黒い物体であります。こりゃ楽しくも恐ろしい想像だね。


この場合はやはり、10tトラックの後ろにビタ着けして先導してもらうのが一番でしょう。一般車だと、ミラーで認識されて「ヘッドライト点けてない怪しいバイクが後をつけてる」って思われますからね。
よって、10tトラックのサイドミラーの死角に入るくらい接近して走る、と。
交通量が多ければ、そのまたすぐ後ろを走る車のヘッドライトで自分の足元も明るいし。


という妄想をしました。


その妄想内で高速を走ると、ああ、東名阪って照明がほとんど無くて暗いなぁ。名阪国道は交通量が多いので後ろの車がいつもいて、足元明るいのになぁ。
高速入り口から流入してくる車が、オレの前に割り込んできたら恐いなぁ。ハイビームにして自己主張だ!(ロービームが切れただけでハイビームは点灯する)
それに対して名古屋高速は明るいなぁ。ずーっと街灯ついてるもんな。さすが日本一高額な有料道路だ。ヘッドライトのつかないバイクに乗ってる(と思い込んでる)人からみたら、決して高価い道路じゃないな。


とかなんとかの思考ゲームを楽しみつつ、無事高針インターで降りまして、途中行きつけのGSで給油して帰ってきましたよ。
帰宅してのoddメータ20088km。
そして15.32L給油の471.0km走行。ちょうど30km/Lですな。
¥1701でした。
本日のお支払いはこんだけ〜、って思ったけど、アサイチの給油と高速代がありましたな。
給油10,84L(316,6km走行)¥1150
高速代は計算するのも恐ろしいけど
高松中央IC−垂水¥5600(!)
須磨料金所¥700
尼崎料金所¥700
松原料金所¥300
天理料金所¥300
名古屋西IC¥1250
名古屋高速千音寺¥750
以上¥9600也。たけぇ〜


で、NEXCOのページで検索したら瀬戸大橋を通るルートの方が安かったじゃねーかorz