この世界の片隅に

ここんとこちょっと情緒不安定をキープしておりまして。
そんな折、ヒマにあかしてKindle積ん読だった「夏美のホタル」

という小説を読み始めまして。*1
ちょうど同じ日のレイトショーで、音響TL(とそれ以外でも)で話題になってた「この世界の片隅に」という映画を予約しちゃいました。

小説の方でクライマックス心掴まれナミダ振り絞ってるタイミングでお出かけタイム。
前知識なーんもなしで観た「この世界〜」がまた、主人公のかわいさに惚れさせておいて...(以下割愛)
劇場内では、用意していったハンカチを濡らすことはしませんでしたが、なぜか帰りクルマに乗り込んだ辺りで前が見えなくなる不思議。

あんとか家までたどり着いて、心落ちつかせるために無理矢理映画の世界から小説の世界に目を向けようとして、前述の小説の続きを読んだらそこから更に泣かせる展開で。
まーそれ以来ぐずぐずの心具合でよろしくありませんわ。

ただ、「この世界〜」はまた観てみたいな。
前知識無しで最初を観たので、今度は原作読んでから行くと良いよといわれ、Amazonでポチっとな

しばらく抜け出せそうにもありません。

*1:アップ後追記
知らなかったんだけどこの小説、今年の夏に映画が公開されてたのね。
サイトのTopにあるトレーラーを観て、すぐに原作とかなり違いがあるなと感づき、クソ映画かと思った瞬間...また涙が噴き出すシーンがありました。そして超重要なキャストに小林薫...(全体的に配役に不自然さは否めませんが、それでも小林薫なら)観てみてぇ。