ジェネリックアーロンチェア

このあいだ、ネットのオフ会をオンラインでやるというちょっと変わった集まりがありまして。
DAW(音楽ソフト)関係者の集まりだったんだけど、作編曲者の方々がホストでしてね、やはり座りっぱなしで仕事されるので、椅子は重要だよって話になりました。
そこで紹介された椅子を買おうかどうしようか迷ってたときに、コストコで表題のように言われてる椅子が手に入るよ、と教えてもらいました。

 明けて今日、さっそく座りに行ってきました。

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で、直後お持ち帰り。だって1万2千円ですからね。

家に帰って、一番座ってる時間が長い居間の椅子とコンバートしてみたのですが、ちょっと座面が高すぎるんですよね。まぁ相手がダイニングテーブルなので当たり前といえば当たり前。
で、仕事部屋に持ってきました。
するとテーブルと肘掛けの高さがジャストでマッチ。

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肘掛けに肘を置いて、そのままインプットデバイスに手が届く。腕の重さってのが疲れの原因の多くを占めてるらしいので、これで長時間戦えるかも。
上半身を直立させて、頭の重さをきちんとまっすぐ頸が受けられる姿勢をとると一番ラク

ランバーサポートがないのでちょっと腰が浮く背もたれの構造なんだけど、大きな不満はないかな。安いし。
できればもうちょっと背もたれを倒し込んで、ふんぞり返って手を動かす姿勢がとれるといいんだけど、背もたれと肘掛けが連動する構造なのでそれは無理。あとヘッドレストがないのもあって、かえって楽じゃなくなるかも。

姿勢といえば、昔ながらのノートに鉛筆で筆記する、って仕事の姿勢と、現代のキーボードとポインティングデバイスでの姿勢は全く違うことに気がつくべきですね。
それぞれに合った椅子の形がある、ということです。やっと現代の椅子を手に入れました、という報告でした。