レイングローブ

バイク乗りの雨対策って記事で、レイングローブの決定版に出会えてないと書きました。
あいかわらずあまりぱっとしたものを見つけられてはいないのですが、秋口にさしかかり気温も下がってきたので、こんなグローブを買ってみました。

Amazonで五千円ちょっと
ドライマスターってぇもんが、ゴアテックスとどう違ってくるか、興味のあるところです。
来週雨の中、ちょっと長距離移動しなきゃならん案件が待ってるのよね。楽しみなような苦痛なような。('A`)

  • 後日レポ

結構な雨の中、使ってみました。
高速で二時間ほど走行しても、染みこみなどは皆無。内部はさっぱりと乾いた状態でした。レイングローブとしての最低限の仕事はキッチリしてくれました。

気がついたのは、レインウエアの袖の中に手首部分を入れないともちろん浸水してしまうのですが、グローブの下にはライディングジャケットの袖が入りますよね。
だから手首で、レインウエア/グローブ/ライ鮭、の三つが重なることになるわけで、このグローブもそうなのですが、その部分がもっと薄手に作ってあったら良いのにと思いました。
また、もともと防寒性能を高めるために、インシュレーション(中綿)が挿入されてるため、この時期の雨天でも暑いです。
雨があがった後、しばらく走行していると手のひらにじっとり汗が。
この汗が、ゴアテックスほどは排出されないのか、やはり湿った感じになるんですね。

と言うわけで、拙宅での配備としては、レイングローブというよりも冬のグローブとして常用する、という位置づけにしてみようと思っています。
お疲れさまでした。乾燥中