オプティマス123R。
これを買う時に悩んだのは、給油するガソリンをどうするか、ということですな。
もちろんバイク移動ですから、股ぐらのとこに何リットルもガソリンを所持してるワケなんですけど。それをこの小さなストーブ、それも決してガスの補充がやりやすい形状をしているとは言えないところのものへ、どうやって移動させてやろうかというのが悩みどころであったわけでして。
とりあえず一つ導入してみたのは、ホムセンで大きなスポイトを買ってきて、これでガソリンタンクから吸いだし、そしてストーブへ補給するという手法。
いや、探せばあるもんです。というかその気になって普段見てないから目に入らないだけで、全長30cmにもならんという巨大スポイト。一押し10ccの容量があるという。
12回のストロークで、120ccの123Rのタンクに満タン給油できますね。¥128也。
でも、ボトルにガソリンを持ち運ぶってのもやってみたかったわけで。粗忽者のオレ様としては、21L入るCB1300のガソリンタンクを持ってしても燃料切れの恐怖と戦ったことが数回あるわけでして。
1Lのガソリンを外部に携行しておけば、最悪の場合あと20km弱走れてしまう。
そこでまぁ、定番のMSR、ラーケン
オプティマス、*
の中から選択すればいいのでしょうが。
あのアルミボトルってヤツぁ、どう考えても123Rに給油する場合にGASがこぼれるんですよ。最低でもファンネル(漏斗)を使わなきゃならない。
MSRではオプションで給油用のアダプタみたいなのも出ているわけですが、そんなのを使うのもめんどくさい。
大体、MSRとか*なんて大手の製品を使うのはどっちかっていうとイヤ、というあまのじゃくなオレ様でもありますことですしね。
んで、別に金属じゃなくてもよくね?
というわけで選択したのがこれ。
123Rにガソリンを注いでもこぼれません!
それに第一、カッコいいですね、見た目が(^^ゞ
- 給油したあとにノズルにガソリンが残ってる場合があるので、これを振り落としてからザックに放り込みましょう。
- これを怠ると、こぼれたガソリンでザックの中がガソリン臭くなります
- ボトル内部に、製造時の切削くずが残っている場合があります。最初に使うときは、それを除去しましょう。
- 直径83mm高さ294mm(バルブ装着時)
あ、1Lもガソリン要らん、って向きには500mlってのもあるようです。
見た感じ、ちょっとスリムかな?
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