OPTIMUS NOVA+

ハイハイ、ウチにも来ましたぜ、郵便屋さんの制服を着た気の弱そうなサンタさんが。
印鑑ひとつついたら、こんなプレゼントを置いてってくれました→


というわけでOPTIMUSのNOVA+です。
灯油ドライブをしたくて買ったものなのですが、とりあえず使い慣れたレギュラーガソリンを使ってテストドライブをしてみましょう。
でもその前に、点検点検。

本体の、脚のベースになるカップ状の筐体(取説のパーツリストでは「バーナーカップ」)が、完全な円ではなくてグニャグニャに歪んでますなw
ま、この辺はオプティマスだしぃー、ってことでしょう。123Rなんかもバーナーが曲がって生えてるのがデフォルトだもんね。

ポンプ自体ね。
これもアルミ(かな)の地肌が、なんかに擦れちゃったような傷跡があったり、溶接してあるところの処理とかが粗かったり。
日本製なら検品で撥ねられてるな、って感じですが、まぁスウェーデン製ですから....(´。`)

出荷前にテストドライブ済みだそうで、TESTEDのステッカーが。これ、試用前に忘れずに剥がさないと熱でエラいことになりそうねw
というわけでバーナーに少々焼け色がついてたりしますが、なぜかプレヒート用のウィックは純白ですな。

ここが82NOVAとの違い、ポンプとストーブ本体を繋ぐカップリングのとこに火力調整ノブが付いてます。が、キレイなグリーンの樹脂なのにくすんだように汚れてます。
ま、スウェーデンスウェーデン製(汁



←の火力調整ノブを廻すと、フューエルラインを覆ってるメッシュ部分だけが廻ってラインは固定されてるのかと思ったら、フューエルライン全体がぐるっと回るのね(笑)。
(右の写真で言うと、ブラスの大きなジョイント部より右側が廻る)
で、梱包の時にラインを曲げてるので、その曲がり癖が付いてるうえにしなやかさに欠ける素材なので、火力調整は真っ直ぐにしてやらないといけないわけ。実物見てやっと分かりました(汁
ある意味フューエルライン自体が82NOVAの火力調整ノブみたいなもんかw

というわけでキレイに燃えております。
印象としては、123Rのバーナーを少々大型にしたもののシェルを換えてあるだけ、って感じで、点火してからの挙動は123が使える人なら何ら問題なくドライブできるでしょうね。あ、赤ガス限定での話ですが。
音も、123の(有名な)ヴェーという音ではなく、もうちょっと野太い、ヴァーとヴォーの中間くらいの音がします。
これで、灯油を入れて使ってみるとどうなることでしょうね。楽しみはまた後日にとって置いて、今日のレポは終わりにしましょうか。
#ガソリンと灯油をタンク内で混ぜちゃうとどういう挙動をするのか、興味が...(←アブナいからやめなさい)